第二弾(2005年6月)◆第二弾◆ スイス支部長に任命され、使命感に燃える第二弾は、 このマネキンの撮影のために、ダンナに1時間半も運転させたという、 愛のこもった作品(爆)となっております。 マネキンはデパートや洋品店などにいるという常識を打ち破る、マネキン使用法、 バックミュージックは「昭和枯れすすき」でどうぞ。 ************************************** スイスのとある道路を走っていると、バイク店で呼び込みのバイトをするふたりを見かけた。 シュテファンとカレン、結婚して5年の夫婦である。 ふたりはスイスのVIVREと呼ばれるJelmoliというチューリッヒのデパートで、 売れっ子マネキンとして忙しい日々を送っていた。 しかし、5年前に新人マネキン達が入社して以来、ふたりはめっきり仕事が減り、 しまいに解雇されてしまったのだ。 路頭に迷うふたり。 流行遅れということで、なかなか新しい仕事は見つからず、 やっとのことで、このバイク店での仕事にありつけたのであった。 今までの名声とプライドを捨てて、頑張ろうとするシュテファン、 そして、なかなかそれらを捨てきれないカレンである。 シュ : 「頑張ろう、カレン! もっと手をしっかり上げて、ドライバーの気をひくんだ。」 カ : 「もうイヤっ、こんな人生っ!!」 私は花形売れっ子マネキンなのよぉーーーっ!!!」 -完- *カレンさん、なにげに乳首がびんびんですね(笑) 第三弾 |